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L-Acoustics News
2018/07/09

FM Systems はL-Acousticsのサウンドを手に入れる

Hiroyuki Tanabe
ブログ

2018年6月
FM Systemsはカナダ西部のL-Acoustics K1パートナーと認定プロバイダー・販売代理者になりました。

カナダ国内でのプレゼンスを強化していきたいL-Acousticsは、レンタル会社であるFM Systemsが最新のK1パートナーと販売代理者になったことを発表しました。

FM Systemsはカルガリー市(アルバータ州)に本社を置きますが、1985年に最初に会社が創立されたエドモントンにも支店があります。Marlin Jones社長は、カナダ周辺で働く、20人のフリーランスのスタッフと、23人のフルタイム従業員を雇用しています。一年以上L-Acousticsの認定レンタル会社として活動してきたFM Systemsは、今回認定販売代理者になったことにより、新たにK1KS28LA-RAK IIをレンタル機材として導入しました。

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社長兼CEOのMarlin Jones(中央)、創業者のTerry Reeves(ギターを持つ)とFM Systemsのチーム

「L-Acousticsを使用する前に、多くの大型ラインアレイを聴きましたが、皮肉なことに、ラインナップの中で最初に購入したのは、小型のコアキシャル5XTでした」と、Jones氏は指摘しています。「2016年にたくさんの5XTを購入した直後、ARCS WideSB18mサブウーハー、そしてX15 HiQ モニターリグを追加しました。それらの機材を気に入ってしまい、同じ年の12月に24台の[Kスタンダード]のKaraエンクロージャを購入し、更に3か月後K1-SBおよびKS28と共に36台のK2を購入しました。今年の1月、新しいSyvaシステムを導入し、6月にK1Kiva IIおよびARCS IIのシステムと一緒にX12と、セルフ・パワードコアキシャル108Pも届きます。ほとんどの機材はLA12Xアンプリファイドコントローラによってドライブされていますが、 Syvaおよび5XTはLA4Xによってドライブされています。今所有しているL-Acousticsのシステムすべてを数え挙げると、私は中毒のように見えるかもしれませんが、それらは同じ音質を提供する素晴らしい機材なので、全部を揃えたかったのです」

K2とKaraを1年以上に使用してきたFM Systemsにとって、K1の追加は、会社がステップアップために当然な事でした。新しいLA12Xプラットフォームとの組み合わせで、どの場所でも最高のSPLが必要とされる、大規模なフェスティバルなどで演奏するトップ・アーティストの「ライダー」に対応することができます。FM Systemsはそれらのアーティストを満足させることができるようになり、北米におけるフラッグシップのL-Acousticsプロバイダーの地位を確立することもできるようになりました。
 
FM Systemsが購入したそれぞれの機種は、それぞれのビジネスにマッチするよう購入されました。例えば、KaraとKivaは主に法人顧客向けである一方、K1とK2はフェスティバルやツーリング向けにしています。法人顧客では、カナダのいくつかの最大の電気通信会社や、様々な特別なイベントと慈善団体などの仕事をしています。フェスティバルでは、iHeart Music Festival - Calgary(アルバータ州)、Chasing SummerCalgary Stampede ConcertsなどにSRを提供しています。

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FM SystemsのL-AcousticsK2 とK1 SB エンクロージャは、ヘドリー、イギー・アゼリア、フィフス・ハーモニー、マーサーリー、ミッドランド、ノア・サイラス、ルースB、スコット・ヘルマン、バージニア・トゥ・ベガスなどのアーティストがパフォーマンスをしたiHeartRadio WestFest(カルガリー、アルバータ州)で使用されました。

「会場のレイアウトや制約により、今までPAの配置を困難にしていた大規模な音楽や企業イベントにK2を使用しています」と、Jones氏は言っています。「調整可能な水平方向への拡散のおかげで、サウンドを客席に集中させ、反射などを相当に軽減することができるようになりました。他の製品では一貫したカバレッジを提供できなかったいくつかの会場にK2をセットして、素晴らしい結果が出せました。

FM Systemsのクライアントも、新しいL-Acousticsの機材に満足しています。「野外フェスティバルにK2をセットした後、業界のプロがわざわざ挨拶に来て、システムの明瞭と広いカバレッジ能力を高く評価してくれました。「K2システムが使われることがよくあるアリーナでは、会場の管理者と、地元のプロモーターの両方が、そのシステムの高い音質と一貫性が他のツアーのシステムをはるかに超えていると誉めてくれました。

「FOHエンジニアたちは、K2やKaraのセットされた会場に到着すると、常に喜んでくれます。システム間で一貫性の高い再生を行ってくれるので、エンジニアとバンドにとって、作業が楽になります。L-Acoustics機材の最もすごいところの一つは、スピーカー・ボイシングの一貫性です。機種を問わず、すべてのスピーカーがシームレスに融合し、いろいろなゾーンや異なるPA構成での一貫したサウンド再生が可能になります。

Jones氏は、新しいシステムを購入する前に、他の2つの有名なツーリングスピーカーブランドの製品を所有していましたが、フランスのメーカーにしようとした理由は、L-Acousticsの製品が優れているからだけではなかったと付け加えました。「L-Acousticsのビジネスへのアプローチとビジネスモデルから生まれる企業文化は、本当に印象的です。L-Acousticsが提供したサポートは他の誰もマネができません。セールスからテクニカルサポートやビジネスデベロップメントまで、L-Acousticsチームは親切で、最高の製品とソリューションを顧客に提供できるよう支援してくれました」

「MarlinさんとFMのチームは、この3年間でじっくりと計画し、L-Acousticsのストックを増やし、成長させてきました」と、L-Acousticsのヘッド・セールス、Michael Palmerは述べています。「彼らはきわめて緻密で、専門的であり、優れたシステムの導入と一貫した成長を見せてきました。FM Systemsは、新しいK1ファミリーのメンバーとして歓迎されており、ツアー、フェスティバル、法人顧客に新しいLA12Xプラットフォームでシステムを提供する理想的なパートナーです。

FM Systemsの詳細については、www.fmsystems.netをご覧ください。