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コラム
2019/10/25

L-Acousticsは長隆劇場で素晴らしいオーディオ体験を提供

Clemence
ブログ
水が大事なエレメントになるショーと会場の高湿度に対応するために、IP45の等級を持つK2が選択されました。

2019年10月

Rightwayは、魅力的なテーマパークのエンターテイメント・アトラクションに見事なパノラマサウンドを提供します

壮大な6,700席のキャパシティを持つ長隆劇場は、長隆海洋王国、長隆横琴国際サーカスシティや、豪華なホテルや公園施設が広がる横琴島(ヘンチン島)珠海市長隆リゾート内に最近追加された施設です。同劇場は、エンターテインメント・アーキテクチャー・スタジオ「Stufish」が設計し、設計と建築に2年を掛けた後、2019年7月にオープンしました。建物自体は、サーカステントをイメージしたうねり寄せる印象的な外観を備えており、大きくカラフルな2階建ての広場からそびえ立っています。

 長隆劇場はサーカステントをイメージした、うねり寄せる印象的な外観を備えています

演じられる作品は、劇場の外観と同じくらい壮大です。オリジナル作品『竜秀』には、ヨーロッパ、アジア、アフリカの20か国以上から300人以上のパフォーマーが集められました。270度のパノラマステージと、最先端の技術と伝統的なサーカスのパフォーマンスを組み合わせた珠海の海女の物語が語られ、水、大地、空気の場面でイマーシブなショーを、ステージと観客席に提供します。

この作品で、L-Acoustics認定プロバイダー・ディストリビューター「Rightway Audio Consultants」は、劇場と協力して、大規模な観客エリアを完全かつ均等にカバーし、パフォーマンスのあらゆるエレメントを正確に制御する強力なサウンドシステムを設計しました。

「初期の段階から劇場のプロダクションおよびサウンド・デザイナーたちは、やりたいことがはっきりと分かっていました。」と、Rightwayのチャン・ウェンチェン氏は述べます。「まず、ステージ上の演奏者の位置と移動を追跡するオーディオを提供することで観客の体験を向上させ、また包括的なオーバーヘッドとサラウンドシステム全体でサウンドオブジェクトを移動させたいと考えていました。第二に、彼らは並外れた透明度と明瞭度を求めていました。」

施設をはじめて調査した時、Rightwayは水を中心としたショーの舞台装置による会場の高湿度を考慮する必要があることも認識しました。それが、IP-45等級を持つL-Acoustics K2がまず第一に選択された理由の1つです。

システム全体は、ステージ・フロントにわたって吊られた48台のK2による4つのハングと、中央に吊られた12台のKS28サブウーハーで構成されています。55台のX12がモニターとして機能しています。システム全体は、LA12Xアンプリファイド・コントローラーによって駆動されます。システムは、システムに空間オーディオ処理とオブジェクト・ベース・ミキシング機能を提供するL-ISAマルチチャンネル・オーディオプロセッサを利用します。DiGiCo SD10コンソールは、FOHおよびモニターのために採用されました。コンソールのネイティブL-ISAソースコントロールにより、システムをコンソール上から直接制御できます。

 システムは、ステージ・フロントにわたって吊られた48台のK2による4つのハングと、中央に吊られた12台のKS28サブウーハーで構成されています
 システム全体は、ステージ・フロントにわたって吊られた48台のK2による4つのハングと、中央に吊られた12台のKS28サブウーハーで構成されています

Rightwayは、L-Acousticsのアルビン・コー氏のサポートを受けて、L-Acoustics Soundvisionソフトウェアによってシステム設計を行いました。「L-Acousticsから貴重な支援を受けました」と長隆劇場のAVチームは述べます。「劇場のスタッフは、L-Acousticsチームによる非常に実践的で細やかなトレーニングとサポートに感銘を受けました。」

長隆横琴劇場の音響監督であるフ・ユロンは、劇場のサウンドシステムについてこう述べました。「L-Acoustics製品を使用することは初めてですが、優れたシステムトレーニングを受けられたため、技術的知識などをより深められたと思います。世界最先端のオーディオシステム技術を所有して使用することは、すべてのサウンドエンジニアの夢ですが、L-Acousticは確実にその世界トップのプロフェッショナル・オーディオシステム・メーカーです。」

「珠海市長隆リゾートは非常に特別な場所です。」と結論付けました。「最初の9か月で800万人以上の観客が来場しました。新しい長隆劇場の『竜秀』(「ドラゴンショー」)のおかげで、きっともっと多くの人に訪れてもらえるでしょう。」

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