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コラム
2020/01/21

L-AcousticsはベストセラーのKaraラインアレイに柔軟な指向性を追加

Clemence
ブログ
2020年1月
Panflexを 搭載した Kara II は 4種類の指向性を制御します

L-Acoustics は 30 年間、オーディオのプロフェッショナルやアーティストがオーディエンスの体験を向上させる実用的なオーディオ ソリューションを開発し提供してきました。10年間、Karaラインソースは世界中の数えきれないほどのライブパフォーマンスと固定設備で採用されてきました。

カリフォルニア州アナハイムで開催されている2020 NAMMショーにて、L-Acousticsは、新しいKara IIモジュラーラインソースを発表しました。Kara IIはPanflex技術を備えており、完全に指向性をコントルールし、1種類のボックスであらゆるオーディエンスのジオメトリを簡単にカバーできます。Kara IIは、あらゆるデザインに合わせて変更ができ、4つの異なる指向性パターンで正確な焦点を合わせ、一貫したカバレッジと音圧分布を提供します。70°または110°対称と、90°非対称を左右のいずれでも展開できます。70°指向性では、Kara II は110°より2 dB高い最大音圧レベルを提供します。




Karaは、L-Acoustics製品とプロ・オーディオ業界の中でベストセラーとして大成功を収めてきました。昨年は、軽量でありながらパワフルなエンクロージャーとして記録的な売上を達成しました。世界中の数えきれないKaraユーザーのために、L-Acousticsは既存のKaraにPanflexを追加できるアップグレードするキットの販売予定をしています。


L-Acousticsのアプリケーションデザイン担当エグゼクティブディレクター、フローラン・ベルナール氏は次のように述べています。「Karaが長年のベストセラーとなった理由はいくつかあります。その軽量で小型の形状と比べ、パワフルで一貫したSPLにより、多数のイベントや固定設備で最適なツールとなっています。Panflexを市場に投入したとき、クライアントに、これがKaraに欠けている唯一の物であると言われました。それらの意見を取り入れた結果、新しいKara IIは、中型ラインアレイを選択できる指向性と、安定した位相特性の向上という新しい時代に導きます。」

Kara IIは、あらゆるデザインに適合するようにオーディエンス・ジオメトリとモーフィングのニーズを満たし、レーザーフォーカスを備えた一貫したカバレッジとSPL分散を提供する強力なエンクロージャーです。すべてのL-Acoustics Kシリーズラインアレイと同様に、Karaは数十年にわたる迅速で安全なリギングの研究開発を行っており、迅速かつ最適な配置が行え、業界で基準となっています。



Kara IIの仕様

タイプ:2ウェイ・アクティブWSTエンクロージャー
周波数特性 (-10 dB): 55 Hz〜20 kHz([KARA II_70])
最大音圧レベル:142 dB([KARA II_70])
公称指向角度:70°/ 110°対称または90°非対称(35°/ 55°)
重量(本体):26 kg

Kara II は、2020年3月より出荷予定です。
設備バージョン の販売も予定しています。

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