TOP > ブログ > L-Acoustics KシリーズがA-Meiの大晦日2021年ユートピア・イースト・コンサートをパワーアップ
2021/04/08

L-Acoustics KシリーズがA-Meiの大晦日2021年ユートピア・イースト・コンサートをパワーアップ

Hiroyuki Tanabe
ブログ
台湾出身のポップスター「A-Mei」は7万人のファンと新年を迎えました。

2021年3月

Winly Sound は、7万人以上のコンサート来場者に、パンチの効いたリアルなサウンドを届けました

台湾のスーパースターA-Meiは、故郷の台東で7万人以上のファンのための無料コンサートで2021年の到来を祝いました。コンサートでは、「マンドポップの女王」が、24年間のキャリア全体を網羅する4時間の演奏をファンに披露しました。この大規模なショーの技術を台湾のトッププロオーディオ会社であるWinly Soundが担当しました。

Winly SoundはA-Meiと長い歴史があり、1998年の最初のコンサート以来、彼女のパフォーマンスにサウンドを提供しています。2005年に初めてL-Acoustics V-DOSCシステムを購入して以来、サウンドデザインに対する積極的なアプローチ、優れたラウドスピーカー・エンクロージャー、製造における革新性などから、L-Acousticsをコンサートにおけるトップ・チョイスとしています。台湾で最も有名なアーティストの大晦日公演の準備には、困難がつきものでした。

 K1ラインアレイは舞台装置の後ろに隠れています。
 K1ラインアレイは舞台装置の後ろに隠れています。

「コンサート会場は太平洋に隣接した公園の中にあり、強風がサウンドパフォーマンスに影響を与えます。」とWinlySoundのシステムエンジニアのマイク・リ氏は説明します。リ氏は、L-Acousticsアプリケーションエンジニアのチョン・ワキュウ氏とアルビン・コー氏と協力して、Soundvision 3Dモデリングソフトウェアを使用し、各スピーカーの配置に対し最も正確なカバレッジ角度を設計しました。メインリグは、片側12台のK1と18台のKS28サブウーハーのスタックで構成され、さらにアレイの後ろに8台のK1-SBで補強しています。フロントフィルは8台のdV-DOSC、ディレイは片側16台のK2で構成されていました。

 K2ラインアレイはディレイとして使用されています。
 K2ラインアレイはディレイとして使用されています。
Soundvision 3Dモデリングソフトウェアによるシステム設計
 Soundvision 3Dモデリングソフトウェアでシステム設計が行われました。

コンサート後、リ氏は語ります「L-Acousticsシステムの最も驚くべき点は、A-Meiと彼女のバンドが演奏するあらゆるタイプの音楽に適していることです。A-Meiのスタイルは、アコースティックバラードからロック、さらにはメタルまでさまざまです。L-Acousticsはあらゆるタイプの音楽に対応し、A-Meiが演奏するすべてのジャンルを驚くほど明瞭に再現してくれます。さらに、K1シリーズはコンサートで誰もが驚き、Winlyが望んでいた結果となりました。」

FOHエンジニアであるチェン・タイシャン氏は、この技術的成果を説明します。「私はK1またはK2システムでよくミックスしますが、このシステムの遠距離でのパワーと柔軟なカバレッジ角度がとてもありがたいです。このコンサートはA-Meiファンに無料で開催され、来場者数は私たちが予想をはるかに超えていました。大勢の観客に対応しなければなりませんでしたが、L-Acoustics K1と K2システムは、必要なパワーとカバレッジを提供してくれました。このような困難な状況でも、その能力に本当に感銘を受けました。」

 FOHエンジニアのチェン・タイシャン氏はコンサート来場者に素晴らしい体験を贈る準備をしています。
 FOHエンジニアのチェン・タイシャン氏はコンサート来場者に素晴らしい体験を贈る準備をしています。

ベテランエンジニアは、台東の歴史上最大のコンサートであり、台東区長も出席した4時間のコンサートの成功を誇りに思っています。「オーディエンスの一人一人の興奮している様子や、パフォーマンスをどれだけ楽しんでいるかを感じることができました。2020年にこのような困難を経験したにもかかわらず、マスクの上には笑顔の目が広がっていました。私はこの夜の感動に心を打たれました。私は台湾を誇りに思っています。」

関連記事