Pシリーズ:完全に統合されたシステムアプローチ

セルフパワードのPシリーズは、SRの幅広いアプリケーションで、プロフェッショナルが望む、高品位のサウンドを提供します。統合されたDSPとアンプにより、Pシリーズは包括的なトランスデューサー保護、正確なシステム駆動、精密なドライブエンジン、最適化され内蔵された、プリセットライブラリを提供します。

ライブモニタリングに最適な108Pは、メインシステムに匹敵するサウンドシグネチャーを誇り、112Pはステージモニター、コンパクトFOH、フィルなど様々なアプリケーションに対応します。低音域の拡張が必要な場合はサブウーハー SB15Pと組み合わせて使用することができます。

レンタル業界では、Pシリーズはシステムセットアップのコストが低く、物流、保管、取り扱い、輸送、在庫管理などが容易であることが高く評価されています。

同軸技術について

1989年、L-Acousticsはプロのサウンドリインフォースメント用に最初の同軸スピーカーエンクロージャーを発表し、ニアフィールドアプリケーションにスタジオ品質を初めてもたらしました。それ以来、同軸技術はすべてのL-Acousticsのポイントソースに採用されています。
同軸設計のアプローチは、LFとHFの音響センターを揃えることで、従来のホーンとウーファーの組み合わせにありがちなポーラーロービングが発生しない、すべての周波数でコヒーレントな波面を持つ、真のポイントソースを実現します。これにより、近接ミックスの用途に最適な、自然なスタジオモニターの音質を実現しています。