東京・渋谷スペイン坂を登り切った先にある、20年以上シーンの中心に居続ける老舗ライブハウス「shibuya CYCLONE」様に、L-Acoustics ARCS Focus/SB18mシステムを導入いただきました。
系列店として、ライブハウス「GARRET udagawa」やレコーディングスタジオ「rainford studio」も運営されており、シーンに大きな影響力を与える複合企業です。今回、音響チーフ 岡嶋様にお話を伺いました。

■今回のL-Acoustics ARCS Focusシステムの導入に至った経緯を教えて下さい。

開店当初から使用していたスピーカーのサポートが終了し、新しいスピーカーを探しておりました。現在の音楽シーンは細かいところまで忠実に再生できた方がより音楽的にオーディエンスに届くと思い、色々とリサーチしました。

外現場での安心感、細かいディテールの表現力といった部分に加え、従来のサイクロンのパワー感も再現できるということも重視し、最終的にL-Acousticsに決定しました。そして、広さ等加味してARCS WiFoに決定しました。

■導入後のご感想はいかがでしょうか?

アーティスト、オーディエンス、乗り込みエンジニアの皆さんからは狙い通りの高い評価をいただいています。FOHだけでなく、ステージ上への回り込みも少なくなったため、特にボーカルなどは音程が取りやすくなったとのことです。
来日アーティストの公演もよく行われるのですが、その際もエンジニア、アーティスト共に安心してやっていただけています。
中にはシステムを見ただけで「これは最高だ、間違いない!」と言っているエンジニアさんもいらっしゃいました。(笑)
また、予想以上にジャンルを選ばないシステムだと思います。アコースティックからメタルまで、繊細かつパワフルな音を提供してくれます。LA Network Managerについても操作について若干不安がありましたが、導入にあたりベステックオーディオさんのサポートのおかげでかなり安心して使用しております。

■shibuya CYCLONE様からのメッセージをお願いいたします。

このクラスのライブハウスでは自信を持って音が良いと言えます。サイクロンは照明も凄いので、アーティスト、お客様も是非お越しください!
お待ちしております!



shibuya CYCLONE
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町13-16 国際ビルA館B2
http://www.cyclone1997.com/