Nashville Undergroundで開催されたルーフトップパーティ『Don’t Let Summer Die』で演奏したアメリカンDJ「SNBRN」(本名:Kevin Andrew Chapman)と、L-Acoustics Aシリーズシステム。

2020年2月
Rat Soundは、ナッシュビル最大のルーフトップを持つローワーブロードウェイ大通りにある人気のライブミュージック会場とレストラン・バー、約3700平米に広がるNashville Undergroundに新しいA15 / KS21システムを提供

テネシー州、ナッシュビルにあるNashville Undergroundが2年前にローワーブロードウェイ大通りにオープンしたとき、シンガーソングライターで兄弟のジョーイとゲイヴィン・デグローが共同所有する4フロアに、ミュージック会場、レストラン、バー、イベントスペースから構成されるこの会場は、ミュージック・シティというナッシュビルのあだ名にふさわしい、新しくエキサイティングな場所になりました。市内で最も高く、最も広い屋上デッキ(2階建て)を誇るその印象的なスペースには、2つのキッチン、4つのバー、3つのステージに加え、週7日ライブミュージックを開催するDJブースもあります。これらのパフォーマンスを実現するために、Nashville Underground は、カリフォルニア州カマリオ市に本社を置くRat Sound Systemsから提供された新しいL-Acoustics Aシリーズシステムに投資しました。

「Nashville Underground 運営パートナーのジョシュア・ペンバートン氏が電話してきたとき、彼はより多くの有名アーティストを会場に招聘する方法を検討していました。彼はパワフルでハイファイなサウンドシステムを要求しましたが、複数のパフォーマンス・エリアで絶えず移動するため、セットアップが簡単にできるシステムにする必要もありました。」とRat Soundのデイブ・ラット氏は述べます。「新しいL-Acoustics Aシリーズはリリースされたばかりのものでしたが、会場に最高の音質を提供することと、トップDJやアーティストのライダーに対応できるブランドであることを知っていました。それに加えて、必要に応じて素早く簡単に移動し、セットできる優れたポータブルなシステムです。」

Rat Sound は、ミディアムスローA15 Wideエンクロージャ、KS21サブウーハー、LA4Xアンプのペアを彼らのレンタル機材から会場に供給しました。その後ペンバートン氏が現場でデモを行った直後、Rat Soundにセットを注文しました。これにより、Nashville Undergroundはブロードウェイ大通り(別名「ホンキートンク・ハイウェイ」)でL-Acousticsシステムを使用する最初の会場になりました。3日後、システムは屋上デッキで満員のDJイベントを開催するために間に合うよう導入されました。

「ミュージックシティの中心であるブロードウェイ大通りに最初のL-Acousticsリグを持ったことを誇りに思います。」とペンバートン氏は熱く語ります。「このシステムは私たちの使い方に最適で、信じられない音質を提供してくれますし、ライバルと差をつけてくれます。それはまさに全国ツアーリング・イベントとそのエージェントが会場にあって欲しいと願うシステムです。そして言うまでもなく彼らが欲しがる音です。

デイブ・ラット氏は次のように述べます。「A15は、そのパッシブ構成がアンプチャンネルの非常に効率的な使用を可能にするという素晴らしい特徴を持っています。小型でポータブルなシステムですが、音は強力で明瞭です。ここアメリカ西海岸のレンタルおよびプロダクションハウスに多数のAシリーズシステムを納入しましたが、ナッシュビルの他のほとんどの会場ではまだ古いサウンドシステムが使用されているため、Nashville Undergroundは、そのモダンでスケーラブルなシステムで際立っています。」

昔倉庫であったNashville Undergroundの建物は、他の2つのフロアが8レーンのボーリング場に改修されます。施設が拡張され続け、延べ5100平米を占めるようになります。

Nashville Undergroundで開催されたルーフトップパーティ『Don’t Let Summer Die』で演奏したアメリカンDJ「SNBRN」(本名:Kevin Andrew Chapman)と、L-Acoustics Aシリーズシステム。