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2021/04/13

ファンテンスクエアはL-Acousticsサウンドで盛り上がる

Hiroyuki Tanabe
ブログ
Fifth Third Center Stageの新しいA15システムは、感染対策を実施したサルサイベントで使用されています。

2021年3月

ClearSound Designは、シンシナティに新設された フィフス サードセンター ステージにAシリーズシステムをインストールします

オハイオ州シンシナティのファウンテン・スクエア(Fountain Square)は、「クイーンシティ」の市民、商業、社会生活の中心地として豊かな伝統を誇っています。レストラン、バー、モールやホテルに囲まれたダウンタウンのエンターテインメントの中心地に、人々が集まり、楽しむための新たな理由が加わりました。それは、広場の東側に本社を構えるFifth Third Bankが資金提供した、200万ドル規模の新しいパフォーマンス・ステージです。

Fifth Third Center Stageは、Cincinnati Center City Development Corporation (3CDC)とシンシナティ市が共同で設計したもので、150年の歴史を持つタイラー・デビッドソン・ファウンテンを囲む2エーカーの市民の「憩いの場」に、最先端のパフォーマンス会場を常設するという、コミュニティの長期的な目標を実現しています。お客様に可能な限り最高のイベント体験を提供するために、3CDCは地元のインテグレーターClearSound Designに、舞台設備、照明、映像、新しいL-Acoustics Aシリーズシステムを含む音響設備の設計と設置を依頼しました。

ClearSound Designプロジェクトマネージャー兼システムインテグレーターのブロック・ファウラー(Brock Fowler)氏は、プロジェクトの主な課題の1つは、市内の他の部分、特にファウンテンスクエア周辺のビジネスへの騒音を軽減することであったと述べています。「L-Acoustics Soundvisionソフトウェアを使用することで、設計プロセス中に、異なる要素や構成によって特定のエリアで音が大きくなる場所、そして同様に重要な音が小さい場所ができることをクライアントに視覚的に示すことができました。」と述べます。「最終的には、適切なSPLと忠実度を提供し、アレイの配置、調整可能なHFホーンコントロール、そして垂直リギング・オプションの利便性によって、意図したエリアのみサウンドを集中させることができるA15システムを推奨しました。 」

3CDCシニアイベントプロダクションマネージャーのアンディ・シュルテス(Andi Schultes)氏は、Soundvisionが最初からL-Acousticsソリューションへの信頼を得るための鍵となったと説明します。「サウンドカバレッジとそれが近隣の建物とどのように相互作用するか、さらにはそれが通りをどのように移動するかをマッピングできることは、適切なシステムを選択し、スピーカーの配置を定めるのに非常に役立ちました。スピーカーが現場に到着するまでに、どこが最高のスポットで、どこで騒音を打ち消すべきかがわかっていたので、納入が非常に簡単になりました。」

A15 WiFoとKS21システムの様子
 フィフスサードセンターステージのテープカット式。A15システムが設置されています。
A15 WideとA15 Focusのハング
 3台のA15 Focusと1台のA15 Wideのハング

フィフスサードセンターステージ用の新しいスピーカーシステムは、3台のL-Acoustics A15 Focusの下に1台のA15 WideエンクロージャーによるLRアレイで構成され、さらに8台のKS21サブウーハーがステージに沿って水平にグラウンドスタックされています。ステージの下にあるアンプ室に収容された4台のLA4Xアンプリファイド・コントローラーがシステム全体をドライブしています。

中西部の寒さと、COVID対策の影響で、初期の公演数は少なかったものの、L-Acousticsシステムはすでにいくつかの小規模なイベント、地元バンドのパフォーマンス、トーク/ゲームショー、そして冬のファウンテンスクエアを占めるスケートリンクのPAに使用されています。「A15システムは、今まで使っていたシングルホーンアナウンスシステムと比較して、間違いなくリンク体験にパンチを追加しました。」とシュルテス氏は述べています。「サブウーハーが使用されなくとも、音に迫力があると何度も言われました。」

シュルテス氏は、このプロジェクトの前からL-Acousticsのブランドには慣れ親しんでいましたが、Aシリーズについてはあまり知らなかったと指摘しています。「レンタル会社は、ファウンテン・スクエアでさまざまなサードパーティイベントにL-Acousticsシステムを使用しましたが、特に私たちのニーズに合わせてA15アレイをフライングして使用することができ、その違いに驚きました。このシステムの暖かさと透明感は驚異的です。」

3CDCはまだステージの春と初夏のシーズンのプログラムを検討中ですが、暖かい季節になったら、毎週のように地元のバンドのパフォーマンスを開催する予定です。「みんながこの新しいシステムを体験できることを楽しみにしています。お客様とパフォーマーの両方にとって最大の改善点は、現在の明瞭さとコントロールです。バンドへのモニタリングに干渉せず、観客には一貫した明瞭度。必要な場所で、クリアーで、くっきりとした、温かみのあるカバレッジを提供するシステムです。」

フィフスサードセンターステージはA15 WiFoのシステムを使用。
 新しい舞台の音響システム設計は、ClearSound Designによって行われました。

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