統合プラグインにより、Q-SYSユーザーはQ-SYSプラットフォームを介してL-AcousticsのLA4XおよびLA12Xアンプリファイドコントローラを管理できます。

ラスベガス – 2018年6月 – InfoComm – L-Acousticsは、LA4X及びLA12XアンプリファイドコントローラとQSCのQ-SYSプラットフォームとの統合を発表しました。 この進化により、ユーザーが、Q4-SYSを介してLA4XとLA12Xのコントロールおよびモニターを行えるようになりました。これから、システム設計者は、L-AcousticsのSRシステムの優れたサウンドを提供しながら、直感的なQ-SYSデザイナーソフトウエアとネイティブ・ユーザーコントロールインターフェースを利用することで、高性能でスケーラブルなマルチメディア環境を設計することができます。

会議施設、礼拝所、劇場、教育機関の需要にかかわらず、インストール市場は汎用性、使いやすさ、信頼性及び相互運用性を必要としています。何年にもわたり、システムインテグレータは、それらのますます厳しく、複雑になっている条件を満たすソリューションとして、L-AcousticsとQSCに注目していました。

「自社の優れた技術をより速く、より簡単に実装にするために、L-AcousticsとQSCが協力することは、当たり前なことでした。」と、L-Acousticsプロダクトマネージメントディレクタ、Jeff Rochaは説明しています。「QSCは、L-Acousticsと同じように簡単な接続性とシステムの相互運用性に取り組んでいます。L-AcousticsアンプリファイドコントローラのコントロールとモニターをQ-SYSプラットフォームに統合したことにより、システムデザイナーのサンドボックスはもっと楽しく、もっとクリエイティブになりました。

「L-Acousticsのような企業のサードパーティのデバイスを統合することで、Q-SYSプラットフォームの汎用性と能力を紹介することができます。」と、QSCプロダクトマネージャ、Greg Mattsonは述べています。「オープンなプラットフォームで主流の技術を活用することで、メーカー及びプログラマーはプラグインやスクリプトを簡単に作って、Q-SYSへの統合をもっと簡単にすることができます。 これは、ソフトウエアベースのオーディオ、ビデオ、コントロールの実力を証明することになります。

Q-SYSプラットフォームの新しいL-Acoustics LA4X及びLA12X用プラグインは、6月6~8日、ラスベガスで行われたInfoComm2018で紹介されました。