KiAN社長兼所有者のマーク・レイマン(左)とジェネラル・マネージャーのデレク・マハフィー(右)はその新しいL-Acousticsシステムに誇りを持っています

2020年6月
長年のV-DOSCレンタルネットワークプロバイダーは、フランスのスピーカーブランドとの関係を深め、認定プロバイダーになります

45年以上にわたり、KiAN Concert Sound Services Ltdは、バンクーバーを中心にライブSRシステムとサービスを提供してきました。1997年、KiANはカナダのトロントより西部の企業として初めてL-Acoustics V-DOSCシステムを所有する企業となりました。20年以上経った今、SRプロバイダーは、K2Karaによる新しいシステムでL-Acousticsに再投資しました。

バンクーバーとシアトルの倉庫間で機材を共有するKiANの最新のシステムは、5月に納入され、48台のK2と24台のKaraエンクロージャー、24台のKS28、8台のK1-SBと4台のSB18サブウーハー、3台のLA12Xがマウントされた10台のLA-RAK IIツアーリングラックと3台のMilan認定のP1 AVBプロセッサで構成されています。その購入に伴って、現在のCOVID-19の渡航制限で延期された、必須の製品トレーニングの完了時に、L-Acoustics認定プロバイダー(CPr)ステータスが付与されます。

「23年前にV-DOSCを購入しました。それ以来、このシステムはいまだに大きなROI(投資対効果)をもたらしてくれます。」と、1985年に同社に入社したKiAN社長兼所有者であるマーク・レイマン(Mark Reimann)氏は語ります。「ウィリー・ネルソン、ZZトップ、メリットマウンテン、スクォミッシュ・バレー・ミュージック・フェスティバルなど、長年にわたって有名な顧客のツアーで採用されてきました。また、1997年に象徴的なコモドール・ボールルーム(Commodore Ballroom)にV-DOSCをインストールしましたが、そのシステムがまだ使用されており、L-Acoustics製品の品質、信頼性、および長期的ライダー適応性を示しています。」

V-DOSCでのこれらの成功とエンジニアからのリクエストに基づいて、KiANのチームは再びL-Acousticsに目を向けました。「私たちは常に前向きに、顧客をサポートするためのより良い方法を模索しています。そのため、今年初め、新しいスピーカーシステムで機材を増やす時期が来たとき、悩む必要はありませんでした」と、KiANジェネラル・マネージャーのデレク・マハフィー(Derek Mahaffey)氏が述べます。「私たちはK2のパワーウェイトレシオを気に入っています。エンクロージャーの軽さを考えると、他のPAが重すぎて必要な垂直方向のカバレッジを確保できないというありがちな問題に対して、完璧な解決策になると感じています。私たちのクライアントは、K2が機材リストに追加されたことを聞いて、皆とても喜んでいます。彼らは一刻も早くそれを使いたいと言っています。」

KiAN Concert Sound Servicesのマーク・レイマン氏は、届いたばかりのK2、Kara、KS28、LA-RAK IIなどの新しいシステムとポーズしています