2018年10月
Q-SYSのユーザーは、統合プラグインを使用して、Q-SYSプラットフォームを介してL-AcousticsのP1プロセッサを管理できるようになりました。

L-Acousticsは、2018年6月に発売されたP1プロセッサとQSCのQ-SYSプラットフォームとの互換性を発表します。この統合により、ユーザーはQ-SYSを介してP1を容易に制御および監視できるようになります。これから、システム設計者は、L-AcousticsのSRシステムの優れたオーディオ・エキスピリエンスを提供しながら、直感的なQ-SYSデザイナソフトウエアとネイティブ・ユーザーコントロールインタフェースを利用することで、高性能でスケーラブルなマルチメディア環境を設計することができます。

スポーツ施設、テーマパーク、講堂、礼拝所、芸術劇場、教育機関など、施設種類を問わず、設置マーケットには多様性、柔軟性、使いやすさ、信頼性、相互性、が求められます。長年にわたり、インテグレータは、PAVA(パブリックアドレス/ボイスアラーム)アプリケーションでのサウンドシステムの使用を含む、厳しい、複雑な要件を満たすスケーラブルなソリューションを、L-AcousticsとQSCの両方に要望していました。

「6月にLA4XLA12X用のQ-SYSプラグインが導入されたため、P1にも補完プラグインを搭載することが必要ではないかと思いました。」と、L-Acousticsのプロダクトマネジメント担当ディレクタ、Jeff Rocha氏は述べています。「進化し続ける製品について、容易な接続性とシステム間の相互性に全力を傾けています。L-Acousticsの多機能AVBプロセッサおよび計測プラットフォームであるP1の需要は特に堅調です。したがって、Q-SYSとの新しい統合を提供することを喜ばしく思っています。」

Q-SYSプラットフォーム用のL-Acoustics P1プラグイン、LA4XおよびLA12XのQ-SYSプラグインをダウンロードするには、下記のリンクをクリックして下さい。
 L-Acoustics P1 plug-in for the Q-SYS Platform およびLA4XおよびLA12X Q-SYSプラグインは、対応する製品ページのL-Acoustics Webサイトにあります。ダウンロードするには、www.l-acoustics.comをご覧ください。