2019年2月

Mid-America Soundは、インディアナポリス交響楽団が主催するクローガー・シンフォニー・オン・ザ・プレーリーのコンサートシリーズにK2メインアレイとSyvaディレイを提供しました

1982年より毎年夏に開催されるインディアナポリス交響楽団(ISO)主演のクロガー・シンフォニー・オン・ザ・プレーリー野外コンサートシリーズに、中央インディアナの数多くの音楽愛好家が集まります。2018年にISOはMid-America Soundによって設置された Syvaのディレイで補完されたL-Acoustics K2ラウドスピーカーシステムのおかげで、これまで以上にパワフルで、美しい音楽を提供しました。


Mid-America Sound (MAS) シニアオーディオエンジニア兼オーディオ オペレーションマネージャーのKyle Spurling氏によれば、同社は、2017年夏の終わりに野外会場でISO用にK2システムで本番デモを行い、その場で2018年フルシーズンの仕事を依頼されたと言います。「目標は、さまざまな演目に対応でき、シンフォニーのすべてのニーズに合わせて調整できるリグを提供することと同時に、毎週システムの設置と撤収を合理化することでした」と説明します。「私たちはK2の現場で豊富な経験を積んできたので、それがこのイベントに正しい選択であることを知っていました。」

最終的にシステムは、片側6台のK2によるメインアレイで構成されました。それぞれステージの両側に設置された約9メートルのPAタワーにフライングされました。2台のSB28サブウーハーは各K2アレイの真下にグラウンドスタックされました。また、2台のコンパクトなKiva IIエンクロージャはセンターフィルとして、野外劇場の屋根組から慎重にフライングされました。

左右のアウトフィルは、専用リギングバーSyva Barによって各メインPAタワーにマウントされたSyvaエンクロージャ単体によって提供されました。6台のSyvaがディレイとして追加され、芝生の着席エリアの後部周囲に配置されました。これらも、すべてSyva Barによって、カスタムデザインのタワーにマウントされました。合計7台のLA8アンプコントローラーがK2アレイとSB28サブシステムを、3台のLA4Xが残りのシステムコンポーネントをドライブしました。


「ディレイやアウトフィルに最も適したシステムは、Syvaを活用することが明白でした」とSpurling氏は付け加えます。「Syvaは、140度の水平指向性で、メインからディレイ、メインからアウトフィル、そして6つの独立したディレイゾーン間で、シームレスにカバーされていました。垂直指向性 26°を考慮し、観客からオーバーシュートしないように、Syvaを適切な高さに設置し、数度下方に傾けることで希望の結果を得ることができました。K2とSyvaの間の音声は、推移がとてもスムーズでソースの位置が分からなくなり、すべてのディレイがこんなにうまく機能したら良いなあと思ったほど、Syvaのディレイがうまく機能して理想的な感じがしました。」

ISO FOHエンジニアおよびオーディオクルーチーフを務めたAlan Alford氏は、この野外イベントでは、オーケストラがアコースティック音楽、特にクラシックやポップスのオーケストラ音楽に最適な反射性の高いシェルの下で演奏すると指摘します。「私が利用したマイク テクニックにより、L-Acousticsシステムを介してリスニングスペースの後方約120メートル奥に座っている観客にそのサウンドを聴かせることが可能になりました。」と説明します。「L-Acousticsサウンドシステムは、ステージ上の楽器の自然な音を、きれいで透明なオーディオ再生で表現することが非常に得意です。実は、多くの新しい顧客だけでなく、年間会員も、昨シーズンからのサウンドシステムのアップグレードにより簡単に改善された音質を誉めてくれました。」

彼はさらに詳しく述べています。「エンクロージャの裏側から漏れる音が少なく、フィードバックをする前に十分に高いゲインを得ることができました。一度に56個ものオープンマイクがサウンドシステムに存在するような環境でも、このような芸術的で自由な雰囲気の中、観客のためにオーケストラをミックスすることは本当に楽しいことでした。ステージ上でブースとを必要とするインストゥルメンタルのバンドがオーケストラに加わる場合は、クリップオン・マイクを使って弦楽器をさらに忠実に表現することができます。L-Acousticsリグは、このタイプのマイクでも同等の優れたサウンド再生を実現することができます。」


第38回ISOの3ヶ月の夏シリーズが近づいている中で、大型のビデオスクリーン、観客席エリアの拡張、35のショーの増加など、大規模になることが発表されました。ただし、MASが提供したK2/Syvaシステムはもちろん変わらず、むしろ今年Smokey Robinson、Scotty McCreery、Trombone Shorty&Orleans Avenue、Kenny G、En Vogue、そしてWynonna&The Big Noiseの公演を見に来る観客がさらに多くなると予想されており、この拡張に対応するために、より多くのサブとディレイが追加されるはずです。

昨年の成功を思い起こし、今年のイベントを楽しみにしていそうに、Spurling氏は付け加えます。「こんなにスピーカーの少ないシステムで大成功を収められた他の製品はないでしょう。特にSyvaの話ですが、別のものにしたなら、ディレイはゾーンの数と各ゾーン内の物理的エレメントの数が多くなり、同じ結果を得るために、はるかに高いコストと努力が必要になるので、Syvaは完璧なソリューションでした。そして、見た目はカッコいい!去年は、すべてがうまく行きましたので、今年もK2とSyvaとのConner Prairieで素晴らしいイベントを楽しみしています。」