埼玉県 川越市 の (株)W.SOUND 様に ARCS WIDE /SB18m / 12XT を導入いただきました。

基本的に関東エリアを中心に、主に設備施工業務をされている会社ですが、仮設PA業務も行っています。過去、L-Acoustics を導入いただいた数例をご紹介します。

*川越市 ・氷川会館 様 3階 鳳凰の間:納入機種 12XT、LA4JP

*入間市 ・Pleats.I 様 :納入機種 12XTiSB18i、LA4JP

下手Arcs WideとSB18m

今回、川越西文化会館で現場があるとのことでお邪魔してきました。

メインシステムとして、片側 ARCS WIDE×2+SB18mシステムを1台のLA8JPで上下分ドライブし、サイドモニターとしてLA4Xでドライブされた、12XTをスピーカースタンドに立てていました。
新製品のLA4Xは、4 In 4 Out のDSP内蔵アンプなので、12XTをパッシブでドライブする場合は4系統を入力でき、消費電力も小さいのでとても便利なアイテムです。
今回は、ARCS Wideをヴァーチカルアレイに設置し、WiFo TILT金具を用いてダウンチルトしていましたが、会場の間口が狭い場合は、ARCS Wideをホリゾンタルアレイに設置もできます。会場の状況に応じてセッティングが簡単に変更が行えるARCS WiFoシリーズは、機動力がありコストパフォーマンスの高いシステムです。

 

(株)W.SOUND 渡会様に、Q&A形式でお話を伺いました。

Q1:今までのシステムでの問題点は?
A1:スピーカ、アンプともにシステム的に統一されていなく、中規模現場の対応に難点がありました。

Q2:L-Acousticsを選択していただいた理由は?
A2:以前から設備工事等で、L-Acousticsのシステムを導入しており、その都度それぞれの機種の性能を体感していました。どの機種も、その性能や、音質の高さに満足しており、お客様にも好評でした。弊社の設備導入時には、1番の候補となりました。

Q3:導入されて良かった点は?
A3:コンパクトながらも、その能力の高さで、可能な現場規模が広がりました。LAのアンプにはAES入力も装備されているので、デジタル卓から各出力をデジタルで送ることができるようになり、S/N比が驚くほど良くなりました。

Q4:使われてみた感想は?
A4:初現場では、歌い手の方がフロントスピーカの前方で歌う場面が想定され苦労することを予想していましたが、指向性の範囲内で歌われても、ハウリングが起こりにくく、十分な音圧を出すことができ驚きました。

Q5:最後に一言お願いします
A5:コンパクトながら十分な音圧と音質を持ち、特にSB18mが持つパワーには、様々な現場での活躍が期待できると思いました。

株式会社 W.SOUND 様
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埼玉県川越市福田 53-1
TEL: 049-222-2002