PC USB

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商品概要

PCのUSB出力用ダイレクトボックス

Mac/WindowsコンピューターのUSB端子に差して使えるプラグ＆プレイのダイレクトボックスです。パソコンのサウンド・ファイルを、ステレオのバランス信号に変換し、PAやレコーディング機器に信号を送ることができます。デバイス・ドライバーが不要でバスパワーで動作しますので、コンピューターにつなぐだけで使い始められます。クライアントのPCにドライバーをインストールする必要がありません。
とてもコンパクト・軽量で、ステレオ/モノ切り替え、グランドリフトスイッチと20dBの出力用PADスイッチも搭載しています。

最大出力：-3.4dBV (0dBfs入力時）
サンプリングレート：32kHz、44.1kHz、48kHz
PAD：-20dB
USBケーブル付属

特長

この製品は、USB出力からデジタルオーディオを高品質のアナログステレオバランスオーディオに変換し、PAシステムやミキシングボードなどに簡単に接続できるように設計されています。

デジタル信号は標準のUSB Type Bジャックを介して入力されます。出力は左右のバランスの取れたXLRを介して行われます。デジタルの0 dBfs入力信号レベルは、アナログ出力でバランスの取れた-3.4 dBVで出力されます。

この製品には「STEREO / MONO」切り替えスイッチが搭載されており、ステレオソースをモノラル信号にまとめることができます。また、「20 dB PAD」スイッチも装備されており、アナログ出力レベルを感度の高いマイク入力に下げることができます。

INPUT (USB Type Bジャック)
任意のコンピュータやデジタル再生デバイスのデジタルUSBポートに接続します。動作電力は接続デバイスのUSBポートから供給されます。16bitでサンプルレートは、32 kHz、44.1 kHz、48 kHzに対応しています。

GND / LIFT（スイッチ）
このスイッチは通常、「GND」ポジションに設定しておきます。これにより、デジタル回路のグラウンドがアナログ出力に接続されます。pcUSBを使用する際に、どちらかのチャンネルでハムノイズが発生する場合は、「LIFT」ポジションにスイッチを切り替えることでハムノイズが軽減される場合があります。(回路とXLRピン1のグラウンドが切り離されます）

STEREO / MONO（スイッチ）
「STEREO」ポジションにすると、信号はそれぞれの出力にルーティングされます。「MONO」ポジションでは、左右の入力がモノラル信号に合算され、両方のXLR出力に送られます。

PAD（スイッチ）
ほとんどの信号では「OFF」ポジションに設定すると適切に動作します。しかし、「PAD」ポジションにスイッチを切り替えると、左右の出力に20 dBの減衰が追加され、歪みの可能性を低減されます。

LOW-Z バランス出力（XLRジャックx 2）
左右のオス XLRから、バランスのLow-Z信号を出力します。これは、ミキシング・コンソールやパワード・スピーカーなどのバランスのLow-Z機器との接続に最適です。最大出力は-3.4 dBVで、デジタルの0 dBfs入力信号とバランスが取れています。